大手電力会社関係者を装った悪質な勧誘や詐欺等にご注意ください
大手電力会社関係者を装った悪質な勧誘や詐欺にご注意を!
大手電力会社を装って、「検針票」の記載内容を聞き出し、節電機器を売り込む悪質な勧誘が増えています。
主な手口
- 漏電調査、分電盤の修理コンセントの検査等の名目で電気器具などの点検・
取り換えを行い、工事代金として多額の金額を請求する。
- 「電気料金が安くなる」「電力の契約を見直しませんか」などと勧誘する。
- 集金員を装い、「検針票」を使って電気料金を請求する。
- 「契約変更の提案をしたいので、検針票を見せてほしい」などと説明し、電気の契約内容等個人情報を入手しようとする。
トラブル防止のポイント
- 電力会社やその関係会社の職員は「勤務証」を携帯しているので、必ず確認をしてください。

- 「電気料金の見直し」「節電コンサルタントや節電機器の紹介」などで不審に思われたときは、すぐに近くの電力会社にお問い合わせください。
- 電力の勧誘を受けた際は、勧誘してきた会社名や問い合わせ先、契約内容(料金・解約手続き)などをよく説明してもらい、理解してから契約しましょう。契約期間に縛りがあり、解約しようとすると違約金がかかる場合もあります。
- 検針票の記載情報を事業者に安易に見せると契約変更されてしまう場合もあります。検針票は慎重に取り扱いましょう。
- 電力会社から現地で工事代金や電気料金を請求されることはありません。
- 訪問販売で契約した場合は、契約日または契約書面が届いてから8日以内であればクーリング・オフができます。
不審な点や不明な点があった場合は、消費生活センターへご相談ください。
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