職員の研修 ~特別支援教育~
本日は、スクールカウンセラーの福澤先生をお招きして子どもたちの接し方についての職員研修を行いました。
福澤先生からもは次のような話がありました。
自己受容とは
「ありのままの自分を受け入れられるようになること」
そうすることで次のようなことができるようになります。
(1)自己肯定感を持つことができる
そんな自分に価値があると感じる感情
(2)「できない」「苦手なことにも挑戦」
自発的に行動を変えるようになる。
(3)他者の欠点を受け入れることができる。
その結果、他者受容や良好な対人関係の基盤が育つようになります。
ありのままの姿を受け入れる学級集団や組織が大切なことは言うまでもありません。
私たちも自尊感情が大切なことはよくわかっているつもりでしたが、再度、自分たちの実践を振り返り、子どもたち一人ひとりに粘り強く、根気強く、あきらめずに指導をしなければならないと改めて職員一同感じました。
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