現在の補聴器助成制度は、医師の意見書と見積書を申請して、助成の承認が下りてから見積書を出したところで購入するとなっています。
診査後にそのまま購入するケースが考えうるため「購入後に申請して満たされれば助成とならないか?」と聞いたところ「あくまでも承認後に購入してください」と返答されました。
博多区浦田あたりの耳鼻科では「意見書が無駄になるので、購入後に意見書お出しするようにします。今まで志免の方もそのように対応しています」とのお返事でした。
(「今までの方」は助成されなかったのかもしれません。それとも購入後申請で助成されているのか、、、)
役場からは、申請から承認は一週間ほどかかると言われています。
助成があろうとなかろうと必要性があれば購入するものです。
購入後でも要件を満たしていれば助成する方が、本来の福祉の観点ではふさわしいと思われます。
高齢者を書類のため通院→見積もり→また購入へ店へ訪問
という現制度(役場の方の説明通りであれば)は高齢者もそれをささえる家族にも負担が大きいです。
改善を希望します。
(令和8年4月4日投稿)
このたびは、高齢者補聴器購入費助成制度につきまして、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
いただいたご質問・ご要望につきまして、以下のとおりご説明いたします。
まず、補聴器の購入時期と申請についてですが、志免町の高齢者補聴器購入費助成制度では、補聴器を購入される前に申請を行い、町から助成の決定を受けた後に購入していただくことを要件としております。
そのため、誠に申し訳ありませんが、補聴器を購入された後に申請をされても、助成の対象とすることはできない制度となっております。
また、申請にあたっては、医師による意見書の提出が必要であり、意見書がない場合には助成の可否を判断することができません。
一部の医療機関において「補聴器を購入した後に意見書を提出する対応をしている」との説明を受けられたとのことですが、志免町の本制度では、購入後の申請を前提とした運用は行っておりません。これまでにおいても、購入後申請により助成を決定した事例はございません。
なお、意見書の作成には費用がかかる場合があるため、「助成要件に該当する可能性があるかどうか」を事前に医師へご相談いただくことについては、窓口でもご案内しております。
本制度は、身体障害者手帳の交付対象とはならないものの、日常生活において聞こえにくさの影響を受けておられる高齢者の方を支援することを目的としています。
身体障害者手帳による補装具費の支給制度においても、補聴器の購入前に申請・決定を行う必要があることから、本制度についても同様の手続きとしております。
また、補助金制度のルール上、「交付決定の内容に基づいて事業(補聴器の購入)を行う」ことが求められており、県内の他自治体においても、同様の運用が行われております。
診察、見積書の取得、申請、購入といった一連の流れが、高齢者の方やご家族にとってご負担になっていることにつきましては、私どもも十分認識しております。
しかし、公費による助成制度としての公平性や適正な運用を確保するため、現行制度では事前申請・事前決定が必要となります。
なお、申請から助成決定までは、おおむね1週間程度としており、できる限り速やかな対応に努めております。
このたびのご意見は、制度をより分かりやすく、利用しやすいものとするための貴重なご意見として参考とさせていただき、より多くの町民の皆さまにとって安心して暮らせる福祉制度の充実を目指してまいります。
今後とも、志免町の高齢者福祉施策へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(令和8年4月16日回答)