町内会活動紹介(第22回:桜丘一町内会)
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月20日更新
桜丘一町内会は、町の南部にある井野山山麓に切り開かれた住宅団地で、現在、524世帯、1249人が居住し、その守護神として「桜山王宮日吉神社」があります。
この日吉神社の主神は、古事記によると「大山昨命(おおやまぐひのみこと)」で、山の樹木やそのふもとの田野五穀をグイグイ伸ばして育ててくださるという御神徳から出たもので、五穀豊穣、家族の日常生活の守り神として崇敬されています。
わが町内会では、町における高齢化率が第4位(40.1%)という実情を踏まえ、『いきいきサロン』の充実に力を入れています。老人クラブ「第一桜会」と協働で、出前講座や落語寄席、音楽演奏などのイベントを行い、毎回多くの高齢者が参加して交流を深め、さらなる健康保持と長寿を誓い合っています。
また、子どもたちの行事への参加にも力を入れています。毎月実施している「資源回収」では、子どもたちが自発的に参加するほか、毎年9月に行われる「敬老会」では、子どもたちが敬老ポスターの作成や高齢者へ歌のプレゼントをします。
これからも、「明るく・仲良く・元気よく」を町内会のモットーにして、「誰もが輝く、住みよい桜丘一町内会づくり」に取り組んでいきます。
▲いきいきサロン ▲敬老会