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町内会活動紹介(第13回:吉原町内会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月25日更新 <外部リンク>
昭和35年、志免町に誕生した町内会。
現在、その数は30町内会となり様々な活動をされています。
そこで、各町内会の魅力ある活動を紹介していきます。

吉原町内会

 吉原町内会は、町の南部に位置しています。ホタル観賞ができる「平成の森公園」があり、自然豊かな地域です。近年は転入者も多く、住民数は2,000人近くになっています。

 町内会では、古くからの住民と新しい住民の親睦を深めるためのレクレーションや、「若宮八幡宮の夏祭り(チョウチントボシ)」や「石投げ相撲」などの伝統行事など、様々な活動を行っています。

 「若宮八幡宮の夏祭り」は、豊作と子どもの健康を祈る祭りです。神事を行い、日が暮れると、あかりをつけた提灯を手に、子どもたちが「チョウチントボシ トボシタ」と掛け声をあげながら、太鼓の音とともに町内を練り歩きます。今年も130人を越える参加がありました。

 岩崎神社の「石投げ相撲」は、児童公園にある土俵を使って、早朝から練習します。地域の大人が指導し、参加する子どもの保護者だけでなく、地域の皆さんも練習を見守ります。

 どちらの行事も、子どもたちとサポートする地域の皆さんの交流があります。また、子どもたちは伝統行事に親しみ、参加することで、地域とつながります。それが将来のコミュニティの維持に自然とつながることを期待しています。町内会では、これからもいろいろな活動を行い、地域の皆さんの結びつきを育んでいきたいと考えています。

  チョウチントボシ 石投げ相撲

 ▲若宮八幡宮の夏祭り                              ▲石投げ相撲