ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

町内会活動紹介(第3回:向ヶ丘町内会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月15日更新 <外部リンク>
昭和38年、志免町に誕生した町内会。
現在、その数は30町内会となり様々な活動をされています。
そこで、各町内会の魅力ある活動を紹介していきます。

向ヶ丘町内会

向ヶ丘町内会は、志免町の西端の丘陵に位置しており、土砂災害や水害の恐れが少なく、居住環境や、交通環境に恵まれた閑静な町内会です。

1970年に団地の分譲住宅として整備され入居が始まり、当初は志免五町内会に所属していましたが、1972年に分離し、向ヶ丘公民館として発足、1年後に町内会となりました。

現在では周囲約1.5kmの範囲に約230世帯が暮らしています。

 様々な活動に精力的に取り組んでいますが、その中でも特に、坂瀬川石垣の美化作業に力を入れています。

坂瀬川石垣には、40数年前に植樹した桜が大きく育っており、志免町の桜の名所のひとつとなっているのですが、雑木が生い茂っており、年1回の草刈りでは綺麗な状態を維持できない状況でした。

そこで、綺麗な桜を見てもらいたいとの思いから、環境美化に対する意識の高い住民ボランティアによる、年2回の坂瀬川石垣の美化作業がはじまりました。それは現在も継続しており、平成26年度は6月に66名、10月に67名の参加が得られました。

また、1974年に発行以来、41年間続いている向ヶ丘町内会独自の広報誌「広報向ヶ丘」は、住民へ様々な情報を発信するとともに、先に紹介した坂瀬川石垣の美化作業の際には、ボランティアの募集に活用されるなど、住民にとって大切な広報誌となっています。

加えて、新たな取組として、自由参加によるラジオ体操同好会の後押しや、小学生の登下校の見守りとあいさつ運動など、積極的に行っています。

 これからも、向ヶ丘は住みやすいところだと多くの人に感じてもらうために、活動を考えていきます。

坂瀬石垣美化清掃前 坂瀬石垣美化清掃中 坂瀬石垣美化清掃後
坂瀬川石垣の美化作業(左から作業前、美化作業風景、作業後)