令和3年度協働事業報告

令和3年度　住民と行政が協働で事業を実施しました（最終報告）

令和3年度　志免町協働事業提案制度　事業報告

志免町協働事業提案制度とは

この制度は、「もっとこの町をよくしたい」「この課題を何とか解決したい」など、日頃から感じる地域の課題について、
住民活動団体から事業提案を受け付け、志免町と協働して事業実施することで、住民サービスの向上、行政課題の
効果的・効率的な解決につながる制度です。
令和3年度は、町（行政）があらかじめ示した課題に対し、住民活動団体と町（行政）との協働により解決を目指す、
「行政提案型協働事業」を2事業実施しました。

実施事業1：志免町地域防災力アップ事業（日本防災士会福岡県支部×生活安全課）

日本防災士会福岡県支部×生活安全課 [PDFファイル／1.28MB]

志免町住民参画推進委員会からのコメント
1年目からこの事業をみてきて、少しずつ成果が上がってきていると感じました。
また、コロナ過の中、計画通りに事業を進めることは難しかったと思いますが、
地域住民（町内会）と防災・減災に関するプログラムを実行できたことは評価できます。
課題としては良い取り組みをしているので事業の可視化、情報公開の仕方など工夫が必要だと思われます。
今後は、この事業を生かして実施地域が広がっていくことを期待します。

実施事業2：志免町男女共同参画の視点を盛り込んだ地域防災意識普及啓発事業（特定非営利活動法人福岡ジェンダー研究所×生活安全課）

特定非営利活動法人福岡ジェンダー研究所×生活安全課 [PDFファイル／925KB]

志免町住民参画推進委員会からのコメント
企画提案書どおりにそれぞれの専門性を活かし、充実した内容でハンドブック作成が達成できたことについて評価できます。
町民の事業の参加については、インタビューの対象団体数や人数、また他課との連携には工夫が必要だったと思われます。
今後は情報公開を含め、ハンドブックを活用した普及啓発活動の積極的な展開や、このハンドブックが多くの方の目に触れるような工夫を期待します。