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平成20年度の決算状況

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年8月30日更新 <外部リンク>

 平成20年度志免町の一般会計及び特別会計の決算認定を、9月の定例町議会に提案いたしました。
 町の予算は、私たちが納めた税金、国や県からの補助金そして町債などを主な財源にしています。
 決算はこうしたお金が、学校の運営や福祉の充実、道路の整備など私たちの身近な生活の中でどのように活かされたか、その収支と使い道をまとめたものです。
(平成21年3月末 住民基本台帳人口42,772人)

平成20年度  一般会計決算

歳入の内訳

一人当たりの
金額

決算額

割合

町税

116,252円

49億7,231万円

48.1%

 町民のみなさんが納められた税金です

町税内訳

町民税

55,637円

23億7,970万円 

23.0%

国定資産税

52,000円

22億2,415万円 

21.5%

軽自動車税

1,234円

5,278万円

0.5%

町たばこ税

7,381円

3億1,568万円

3.1%

地方交付税

33,682円

14億4,066万円

13.9%

 町の財政力に応じて国から交付されるお金で、その財源は所得税や法人税、酒税などです

町債

17,299円

7億3,992万円

7.2%

 事業資金調達のために借金したもので、長期にわたって返済します

国庫支出金

16,031円

6億8,569万円

6.6%

 いろいろな事務・事業に対する国からの負担金や補助金です

県支出金

14,478円

6億1,926万円

6.0%

 いろいろな事務・事業に対する県からの負担金や補助金です

繰越金

11,894円

5億0,873万円

4.9%

 前年度から繰り越されたものです

地方消費税交付金

7,881円

3億3,709万円

3.3%

 消費税の1%相当額が、国勢調査人口などに応じて、国から交付されたものです

分担金及び負担金

4,723円

2億0,200万円

2.0%

 認可保育園の保育料が主なものです

使用料及び手数料

3,709円

1億5,864万円

1.5%

 ごみ収集手数料や住民票交付手数料などが主なものです

地方譲与税

2,581円

1億1,038万円

1.1%

 国税として徴収された所得税や自動車重量税、地方道路税が、国から譲与税として交付されたものです

地方特例交付金

1,873円

8,012万円

0.8%

 減税等による地方税減収への一部補てんや、児童手当の制度拡充に伴う地方負担増加への財源措置として、国から交付されたものです

繰入金

1,361円

5,821万円

0.6%

 貯金の取り崩しや特別会計からの前年度精算による繰入れです

その他

9,790円

4億1,876万円

4.0%

 財産収入、自動車取得税交付金、利子割交付金などです

歳入総額

241,554円

103億3,177万円

100.0%


歳出の内訳

一人当たりの
金額

決算額

割合

民生費

84,309円

36億0,608万円

36.6%

 老人・障害者・児童福祉・介護保険などの経費や保育園の運営費などが主なものです

衛生費

37,449円

16億0,177万円

16.2%

 予防接種、各種ガン検診の費用やごみ処理委託料などが主なものです

教育費

35,994円

15億3,951万円

15.6%

 町立学校の運営費や社会教育・社会体育・図書館・生涯学習館などの運営及び管理費などが主なものです

総務費

23,870円

10億2,098万円

10.4%

 役場の一般事務経費や管理事務費と選挙経費などが主なのです

公債費

23,455円

10億0,320万円

10.2%

 町が借金をしている起債の返済金です

土木費

10,805円

4億6,216万円

4.7%

 道路・下水路・橋などの新設・改良工事及び公園の維持管理などが主なものです

消防費

9,137円

3億9,080万円

4.0%

 消防団・消防署運営のための経費や、消防車の購入などが主なものです

議会費

2,849円

1億2,185万円

1.2%

 議会運営のための経費で、議員報酬等が主なものです

農林水産業費

1,429円

6,111万円

0.6%

 農業振興のための経費で、井堰の改修や管理などが主なものです。

商工費

1,168円

4,997万円

0.5%

 商業振興のための経費で、中小企業経営資金融資預託金などが主なものです

歳出総額

230,465円

98億5,743万円

100.0%

普通会計決算の概要をPDFファイルにて公開しております。
下記ファイルをダウンロードしてからご覧ください。
平成20年度普通会計決算の概要 [PDFファイル/80KB]

平成20年度  特別会計決算

会計

歳入

歳出

国民健康保険

42億2,973万円

43億1,008万円

老人保健

4億2,498万円

4億1,393万円

後期高齢者医療

3億3,774万円

3億1,964万円

住宅新築資金等貸付事業

1,467万円

200万円

下水道事業

16億3,591万円

15億9,590万円

国民健康保険

 国民健康保険税や国・県の支出金等の収入で、被保険者のみなさんが病院で治療を受けた時にかかった医療費の7割(70歳以上75歳未満の方は9割もしくは7割)を負担しています。
 差引では8,035万円の赤字となっています。
 国民健康保険事業は、、75歳以上の加入者の方が後期高齢者医療制度へ移行したため、老人保健拠出金等が大幅に減となり、昨年に比べて赤字額は減少しました。しかし、医学医療技術の進歩等を背景に医療費が増え続け、苦しい財政運営が続いています。

国保加入者数

一般

10,595人

94.9%

退職者

574人

5.1%

11,169人

100.0%

後期高齢者医療

 高齢化が進む中、今後増大する医療費について、高齢者と若い世代での分担を明確にするため、平成20年4月1日に後期高齢者医療制度が始まりました。
 平成20年度の対象者数は3,293人で、歳入は主に後期高齢者医療保険料、歳出は福岡県後期高齢者医療広域連合に負担する保険料等負担金になります。
 差引1,810万円の歳入超過となっていますが、これについては平成21年4・5月に受け入れた保険料と一般会計からの繰入金の超過分になり、翌年度に精算され、実質収支は0となります。
 老人保健は平成20年3月31日で制度廃止になり、平成20年度は、制度廃止に伴う財務整理の経過措置分になります。

水道事業

 給水人口42,917人に対し1日平均10,456トンを給水しました。

区分

収入

支出

収益的収支

9億5,852万円

7億9,118万円

資本的収支

129万円

3億8,973万円


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