令和3年度 水道事業会計・下水道事業会計当初予算
▼水道事業会計
[収益的収支]
水道水をつくり、家庭などに送り届けるために必要な支出と、その財源となる収入のことです。令和3年度は、年間で4,125千立方メートルを各家庭や企業に給水し、料金収入は、9億9,500万円を見込んでいます。
主な支出は、浄水施設の維持管理費や福岡地区水道企業団への受水費です。
[資本的収支]
水道施設を整備するために必要な支出と、その財源となる収入のことです。安全かつ安定した水道水を供給するため、老朽化した配水管の布設替え等の整備を実施します。
【業務の予定量】
給水戸数 20,050戸
区分 | 収入(A) | 支出(B) | 差引(A-B) |
収益的収支 |
10億9,606万円 |
9億2,450万円 |
1億7,156万円 |
資本的収支 |
3,839万円 |
5億3,772万円 |
△4億9,933万円 |
▼下水道事業会計
[収益的収支]
家庭などで使った水をきれいにするために必要な支出と、その財源となる収入のことです。令和3年度は、年間で予測4,052千立方メートルが各家庭や企業から排水され、使用料収入は、6億7,200万円を見込んでいます。
主な支出は、多々良川浄化センターでの汚水処理に係る維持管理負担金です。
[資本的収支]
下水道施設を整備するために必要な支出と、その財源となる収入のことです。施設整備の財源は、企業債借入金などです。主な事業としては、公共桝設置及び取付管工事、マンホールポンプ更新工事などを行います。
【業務の予定量】
排水戸数 18,650戸
区分 | 収入(A) | 支出(B) | 差引(A-B) |
収益的収支 |
11億5,494万円 |
10億9,085万円 |
6,409万円 |
資本的収支 |
5億3,488万円 |
7億6,754万円 |
△2億3,266万円 |
令和3年度 下水道事業予算書 [PDFファイル/533KB]