新たな「志免町教育大綱」を策定しました
令和3年度からの新たな「志免町教育大綱」を策定しました。
教育大綱とは
地方公共団体の長が、地域の実情に応じ、その地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な基本方針を定めるものです。志免町では、「総合教育会議」を開催し、令和3年度から令和7年度までの5年間を対象とした新たな「志免町教育大綱」を策定しました。
策定までの経緯
平成26年6月に「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の一部が改正され、平成27年4月1日に施行されました。
この改正法では、すべての地方公共団体に、首長と教育委員会で構成する「総合教育会議」を設置し、教育大綱の策定や教育の条件整備など重点的に講ずべき施策について協議、調整を行うこととされました。(志免町では、「志免町総合教育会議設置要綱」を制定し、この会議の設置を規定しています。)
これを受けて志免町では、平成28年2月に、平成28年度から平成32年度を対象とした「志免町教育大綱」を策定していましたが、この度新たな「志免町教育大綱」を策定しました。