志免中学校で、バレンタインの際に、チョコを持ってきていた生徒がいたということで
問題になり、集会も開かれたようですが、ルールはルールなので、注意されるのは、
分からなくもないです。ただし、それを理由にクラスマッチを中止にするというのは、
全く違う問題じゃないでしょうか。
クラスマッチは、クラスの生徒同士の団結力強化などの観点から、ぜひ子供たちに
やってもらいたい行事です。
他に何かそれ以外の理由があったのでしょうか。
ちなみにチョコを貰った生徒に対しても注意されたのようですが、
どのような断り方が相手を傷つけることなく失礼のない断り方でしょうか。
(令和7年2月25日投稿)
貴重なご意見ありがとうございます。
クラスマッチについては開催の予定で進めています。
志免中学校では、これまでも携帯電話や菓子類等の持ち込みについて指導し、子どもたちと一緒に考える機会を設けてきました。
今回も同様に、バレンタインデーでの不要物(菓子類)持ち込みについて、各学級で事前に担任から2度(2月13日の帰りの会、2月14日の朝の会)、「菓子類を持ち込むことはルール違反になる。受け渡しは帰宅後や休日を使って行う」ことを伝えています。
今回のクラスマッチは以下の3つの目的を持って、担当教員と生徒実行委員会によって計画を進めています。
このうち、2と3について、「学年をより良くすることを目指す今、簡単にルールを破っている現状でクラスマッチを実施する意義があるのか。『学年をより良くする』という前提が崩れているのではないか。」と今回の件を生徒実行委員に話しています。
そして今回の不要物持ち込みの件について、学年の現状を生徒一人一人がしっかりと受け止めたうえで、行事に取り組む必要があると考えます。
現在、実行委員会で生徒が学年をより良くするためにどうすればいいか、1年生のみんなにどのようにこの思いを伝えたらよいか、一生懸命考えてくれています。
今後の方法や内容については、生徒中心の実行委員会で決定していきます。その思いを大事にしたいと思っていますので、実行委員会の動きを見守っていただければ幸いです。
なお、ご不明な点がありましたら学校までお知らせください。
今後とも志免町の教育行政にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(令和7年3月6日回答)