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無投票について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月12日更新 <外部リンク>

投稿内容

候補者が3人いたのに、なぜ無投票なんですか?
納得いく説明を求めます

(令和5年4月10日投稿)

 

回答

お問合せいただきました件について回答いたします。
 
公職選挙法第100条で、以下の要件に該当したときに「投票は、行わない」すなわち無投票当選とすることを規定しています。
(1) 衆議院小選挙区選出議員の選挙及び地方公共団体の長の選挙において、立候補の届出のあった候補者が一人であるときまたは一人となったとき
(2) 衆議院比例代表選出議員の選挙において、立候補の届出に係る名簿登載者の総数がその選挙において選挙すべき議員の数を超えないとき若しくは超えなくなったとき、立候補の届出をした名簿届出政党等が一であるとき若しくは一となったとき
(3) 参議院選挙区選出議員若しくは地方公共団体の議会の議員の選挙において、立候補の届出のあった候補者の総数がその選挙において選挙すべき議員の数を超えないとき若しくは超えなくなったとき
(4) 参議院比例代表選出議員の選挙において、立候補の届出に係る名簿登載者の総数がその選挙において選挙すべき議員の数を超えないとき若しくは超えなくなったとき
福岡県議会議員の定数は「福岡県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例」で糟屋郡は3名と規定しています。
4月9日執行の福岡県議会議員一般選挙(糟屋郡選挙区)の立候補の届出のあった候補者の総数が3名だったため、上記(3)に該当し、投票は行わないこととなります。
ご理解のほどよろしくお願いします。

(令和5年4月12日回答)