保育園の0歳児クラスの中途入園の申し込みをしましたが空きがない等の理由により保留になりました。
保育園の中途入園の申し込みをした時点で職場には保育園に入園出来次第復職する旨を伝えていましたが、今現在入園することが出来ずお休みをいただいている状況です。
認可保育園・企業主導型保育園等、自分でも数十件問い合わせしましたがどこも0歳児クラスは定員を満たしているため受け入れしていないと言われ、保育園に入園出来ない状況のまま満1歳を迎えるため、やむを得ず育児休業の延長をすることになったのですが、志免町の規則上、育児休業を延長した場合、現在保育園に通っている上の子は原則一旦退園になるとのことでした。
個人的な理由で育児休業を延長した場合に在園児が退園になるのはまだ分かるのですが、復職したくても保育園に入れず自分ではどうすることも出来ない理由で育児休業を延長した場合でも同じ対応になること(在園児が退園になること)が腑に落ちないのが正直な気持ちです。
早生まれの時点で0歳児クラスの入園を希望した場合、必然的に中途入園になるかと思うのですが、中途入園が難しい以上、やむを得ず育児休業を延長し在園児が退園になることは早生まれだから仕方ないと思うしかないのでしょうか?
自分の子どもなんだから育児休業を延長して家に居るのなら在園児も自分でみろと言われればそれまでですが、今まで保育園で過ごしてきた上の子(在園児)の生活リズムや友達先生方との関わりなどをないがしろにされているような気がして、何の関係もない上の子の生活を変えてしまうことに申し訳なさを感じました。
こどもが多いから新規入園を希望しても待機児童になることは仕方のないことなのかもしれませんが、在籍している児童の枠までも譲り合わないといけない現状は町民のわたしたちが我慢しないといけないことではなく、一早く行政が改善すべきことだと思います。
保育園は働いている家庭のための場所だから育児休業して家に居るのなら在園している児童の分の枠も働いている家庭のために譲ってくださいと言われているような現在の規則だと、働きたくても保育園に入園出来ないから働けないという私の気持ちはどこにぶつけたらよいのでしょうか。せめて、保育園の入園を希望するも空きがない等の理由により結果が「保留」でやむを得ず育児休業を延長した場合の在園児の退園に関して、在園児が最年長クラス(小学校就学前クラス)にあたる場合は継続入園可能という現在の規則から、在籍しているクラスに関係なく継続入園出来るよう見直していただきたいです。
あなただけが困っているのではない、みんな同じように困っている、だから我慢してくださいではなく、困っている人が少しでも減るよう現在の規則を見直していただきたく意見させていただきました。ご検討いただけますよう何卒お願いいたします。
(令和7年2月22日投稿)
貴重なご意見ありがとうございます。
希望園の0歳児クラスにつきまして空きがなく待機となられている件についてはご迷惑をおかけしております。
保育園の利用については、「子ども・子育て支援制度」に基づき、保育が必要な理由(仕事、妊娠・出産、保護者の病気やけがなど)によって判断されます。
育児休業中は保育が必要な理由にはなりませんが、在園している子どもについては環境を変えないために、特例として最長1年間保育園を利用できます。
ただし、年長児(就学前の子ども)はこの限りではありません。
育児休業中の保育園利用については、各家庭でさまざまな選択肢があります。
例えば、
また、退園した場合でも、在園施設の園解放などに参加して育児休業期間を過ごすこともあります。
ご理解の程よろしくお願いいたします
(令和7年3月11日回答)