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保育施設等利用申込書について

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月16日更新 <外部リンク>

投稿内容

保育所などの利用調整にあたり、厚生労働省からの提案として『入園希望者が申し込んだ保育所などに入れなかった場合に育児休業の延長が可能か否かをあらかじめ表示させるなどの方法で、保育ニーズの高い人を優先的に扱う』とありますが、志免町の保育施設等利用申込書には一切記載がありません。

知る限り2016年も全く同じ内容でした。

家庭の事情は様々ですが、全国的に問題視されている保留通知の取得を目的とした入所申込みにより、保護者と自治体に不要な事務的負担が生じていること、保育ニーズや保留児童数の正確な把握が困難であることに加え、特に内定辞退がなされた場合は、本来入所できたはずの児童が入所できないなどのケースが生じることになります。

福岡市の申込書には保育ニーズの確認事項があり、施設別クラス別の受入状況見込もHPにて公表されていますが、志免町では全体の年齢別の待機児童数しか教えて頂けず、正直施設別でないと申込の参考になりません。

窓口面接に加え、現状の申込書の確認事項だけでは本当の意味での保育ニーズの把握、優先順位を付けることは難しいと思いますので、是非申込書の改善をお願い致します。
加えて上記の問題について現状はどのように対応されているのかもご教授頂けますと幸いです。

 

(令和3年8月3日投稿)

回答

このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。

保育園の利用申し込み方法等につきましては、保育ニーズを聴取できるよう改良していきたいと考えています。
まず、利用申込書についてですが、昨年度から利用申込書の改良、また、利用調整の際に必要な利用指数の基準表を変更しているところです。

指数の減算について、育児休業等の「保育を必要とする理由」は問わず、内定を辞退された場合には減算するようにしました。
利用指数については、同じ指数であった場合等考慮できるよう、仮に保留となった場合には、育休の延長が可能かどうか聞き取りをさせていただいております。

利用申込書にチェック欄を設ける等、目に見える形で公平な利用調整ができるよう今後の参考とさせていただきます。

次に、受け入れ見込み数についてですが、利用希望園を決めるひとつの判断材料としていただけるよう来年度のお申込み受付分から公表できるよう検討を進めてまいります。

 

(令和3年8月13日回答)