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教育、行政業務、弓道場に関する意見

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月1日更新 <外部リンク>

投稿内容

■小中学校教育について(英語)
英検3級にネイティブの先生は必要ないと思います。
英検3級は中学レベルの英語なので、もし英検3級が目的で予算を使うのでしたら、生徒のレベルに応じて少人数で学べる環境の整備に予算を使った方が効率が良いのではないでしょうか。
一方で英語でのコミュニケーションが目的なら、ネイティブの先生と学べる環境はあったほうが良いと思います。
英検と英会話は別物というのが一般的な認識です。
まず目的と手段を整理するべきではないでしょうか。
議会ではネイティブの先生の増員ありきで議論が進んでいるようで不安に思っています。
英語教育の推進には賛成なので、こういった認識を踏まえて議論を深めて欲しいです。


■小中学校教育について(ICT)
プログラミング教育やGIGAスクール等の取り組みに賛成です。
プログラミング教育に関しては、ディープラーニング、データ分析、WEBデザイン、組み込み系などいろんな切り口がある分野なので、これは中学校での取り組みになると思いますが、生徒の希望に応じてより学習を深められる機会や環境があると良いと思っています。
ただいずれも専門性が高い領域なので、必要に応じて民間企業や専門学校等と連携出来るような仕組みを検討出来ないでしょうか。
ハード面が充実してきたのは良いことですが、ソフト面も整備しないとICT教育は機能しないと思いますので、積極的に議論して欲しいです。


■保育料無償化関連の手続きについて
事実上共働きでないと子供を保育園にやれないのに、手続きが平日の日中しか出来ないのは制度上の矛盾を感じます。
銀行は条件付きで土日も窓口をあけるところが出てきました。
役場も出来るのではないでしょうか。
ヒトもモノもカネも多くは必要としない取り組みだと思うので、前向きに議論して欲しいです。

※こうした取り組みは「子育て世代に選ばれるまち」を目指す志免町の方向性とも合致していると思います。


■スマホアプリの活用
国内でも、アプリを活用して情報発信したり、住民との繋がりを持つ自治体があります。
利便性だけでなく住民の政治参加の観点からも有効な手段だと思いますが、志免町でも検討出来ないでしょうか。
隣国の台湾では、デジタル技術を使った方法で政治や行政と国民が繋がりを持ち、コロナ対策を始め様々な成果を上げています。
身近なところに参考事例があるので議論して欲しいです。
また、現在運用されているゴミ出しだけに特化したアプリに関しては、費用対効果の観点から疑問に思います。
良かった点悪かった点をしっかり検証して次に活かして欲しいです。


■弓道場建設に反対
志免町に隣接する東平尾公園や須恵町にも弓道場があり、しかも利用料金は200円程度で誰でも利用できます。
志免町に新たに建設する必要があるのか疑問です。
予算を使うのであれば、近隣の弓道場の利用者に補助を出すなどの方法でスモールスタートし、利用状況から必要性を見極めてはどうでしょうか。
既に志免町はアクシオン福岡と提携していますので、実現可能な考えだと思っています。
もし問題が出てくれば改めて建設を検討すればいいですし、問題が無ければ補助を継続すればいいでしょう。
弓道場建設の要望があるのは知っていますが、安易にハコモノに予算を使うことは時代にそぐわない考え方です。
ラグビー場やスケートボード場、キャンプ場など、近隣にはあって志免町にない施設はいくつもありますが、これらも要望があるたびに建設するのでしょうか。
既に弓道場の建設ありきで議論が進んでいるようで心配です。

 

(令和3年3月18日投稿)

回答

日頃から町政にご協力いただきありがとうございます。
先日いただいたご意見につきまして、下記のとおり各担当課よりご回答いたします。

 

【小中学校教育について(英語)】:学校教育課

ご意見ありがとうございます。
グローバル社会において英語教育の重要性がますます高まる中、小学校では3・4年生で外国語活動、5・6年生では教科としての英語の学習が始まり、カリキュラムも中学校英語と接続しています。中学校では卒業時に英検3級を達成している生徒の割合を50%以上にする目標が国から示されており、志免町は本年度達成することができました。

中学校の英語の授業では英語4技能のうち、「聞く」「話す」のウエイトが従来よりも上がり、授業を実際のコミュニケーションの場面とし、授業は英語で行うことを基本としています。従来の暗記型の学力や、英文を和訳することに終始するような英語力ではなく、児童生徒が社会で活躍することを見据えた英語教育を総合的に推進してまいります。

 

【小中学校教育について(ICT)】:学校教育課

中学校のプログラミング教育については「技術・家庭」のうち「技術」分野で学習することになっております。これまでも、技術の授業ではプレゼンテーションやアニメーション、Webページなどデジタル作品の制作などを学習していました。今回の新学習指導要領の改訂に伴い、小学校におけるプログラミング教育の成果を生かすことや、ネットワークを利用した双方向性(入出力)のあるコンテンツのプログラミングについても取り上げることになっており、より能動的にコンピュータと向き合う学習内容になっています。

ご意見を参考にさせていただき、今後もICT教育、プログラミング教育の一層の充実に努めてまいります。

 

この回答に関するお問い合わせ先

〒811-2292
福岡県糟屋郡志免町志免中央一丁目1番1号(庁舎3階)
学校教育課学校教育係
Tel:092-935-1207
Fax:092-935-2951


 

【保育料無償化関連の手続きについて】:子育て支援課

ご要望のありました「土日の開庁」に関しましては、保育所関連の窓口のみで対応することは現時点では検討しておりませんが、届出保育施設等の保育料無償化の手続きにつきまして開庁時間にお越しいただくことができない場合等は、郵便受付も随時行っております。申請書等をダウンロードいただき必要な書類を揃えてご郵送頂ければ、申請書等が届いた時点で、事務手続きを行います。

また、例年、11月の保育所利用申込1次募集期間の最終週については、夜間窓口を5日程度開設しており、期間中は平日19時00分まで受付可能です。期間内であれば、利用申込以外の手続きにも対応できますのでお問い合わせください。

 

この回答に関するお問い合わせ先

〒811-2292
福岡県糟屋郡志免町志免中央一丁目1番1号(庁舎3階)
子育て支援課保育係
Tel:092-935-1261
Fax:092-935-2697


 

【スマホアプリの活用】:まちの魅力推進課、生活安全課

貴重なご意見ありがとうございます。
志免町でも、福岡市や近隣の自治体と同様に、アプリを活用した情報発信を行うために、現在準備を進めているところです。
今しばらくお時間をいただきますようお願いいたします。

また、志免町ごみ分別アプリには様々な機能があり、多くの町民の方に活用していただいております。
ごみに関する利便性を高め、ごみの排出削減と適切な分別による排出マナー及び住民サービスの向上を図っていけるよう、取組んで参りたいと考えております。

 

この回答に関するお問い合わせ先

〒811-2292
福岡県糟屋郡志免町志免中央一丁目1番1号(庁舎2階)
まちの魅力推進課まちの魅力づくり係
Tel:092-935-1854
Fax:092-935-3417


〒811-2292
福岡県糟屋郡志免町志免中央一丁目1番1号(庁舎2階)
生活安全課生活環境係
Tel:092-935-1136
Fax:092-935-2694


 

【弓道場建設に反対】:社会教育課

志免町弓道部は、志免町に弓道場がないため、平成5年から27年間、東地区社会体育館を使用されていました。本来は土である的場を畳で代用するなど工夫して練習されていました。
その様な中で、弓道の普及や青少年の育成にも尽力いただいておりましたが、正式な競技場ではないため、以前より弓道場建設の要望もいただいておりました。

老朽化と耐震性の問題から令和元年11月1日、東地区体育館の廃止に伴い、それまで東地区体育館で活動されていた弓道以外の競技団体は、他の町内体育館で活動が可能ですが、他の競技と同様に町内で活動していた弓道のみが、町内に代替え施設がなく、町外の施設を利用し公平性を欠いている状態となっています。

今後、町内に弓道場を整備することで、競技者を増やし弓道を通して人づくり、町づくりの一助となるよう努力をしていただけると考えています。

 

この回答に関するお問い合わせ先

〒811-2244
福岡県糟屋郡志免町志免中央一丁目2番1号(町民センター1階)
社会教育課スポーツ振興係
Tel:092-935-1314
Fax:092-935-7141



 

(令和3年4月1日回答)