11月16日(土)、志免町主催の「子どもの権利かるた大会」が開会されました。こちらは志免町が九州に先駆けて制定した「子どもの権利条例」について理解・感心を深めることを目的とした大会で、本校からも1年生の生徒がチームを組み参加しました。生徒達はこの一週間、昼休みを使って練習を重ねており、その甲斐もあって見事予選パートを突破し、決勝戦へと駒を進めました。決勝戦では惜しくも敗れましたが、一生懸命にかるたに取り組む、爽やかな姿を見せてくれました。また、大会では運営ボランティアとして本校の生徒が多数参加しており、みんなで志免町を盛り上げようとする姿勢が感じられました。生徒からは「今日のために練習を重ねて読み札をたくさん覚えてきた。負けてしまって悔しいから、来年リベンジしたい」「町の行事に参加すると、小さい子達と触れ合ったり、同年代の子達と話し合ったりできる。友達もできるから、とても楽しい」という発言もあり、行事を通して成長する姿が見られました。