読み聞かせボランティアグループ「ぐるんぱ」です
読み聞かせボランティアグループ「ぐるんぱ」です。
子どもたちの読書を推進する「もみじ月間」の中の6日間を頂き、各学年で読み聞かせをさせてもらいました。
何の本を読んであげようかな、と選書はいちばん悩むけれど、楽しい準備でもあります。
司書の古賀先生から、中央小の子ども達の読書環境について研修を頂き、助言も頂きながら本を選びました。
6年生は、ちょうど修学旅行前だったので、平和学習につながる絵本を選びました。
※全ての出版社には掲載の許可を頂いております。
低学年だからといって、難しいかな・・・とためらわず、子どもたちの感性を信じ、任せることもあります。
今回、ブックトークも取り入れてみました。
テーマにそって、何冊かのさまざまなジャンルの本を順序だてて紹介したり、自分たちが子どもの頃読んで、心の残った本、影響を受けた本を紹介したりもしてみました。
「霧のむこうのふしぎな町」「ズッコケ3人組」シリーズなどなど♪
お子さんがボーイスカウトで作った手作りの紙芝居のご紹介があったり、
手作りの小道具を使って、大型絵本「はらぺこあおむし」も盛り上がっていました!
授業前の15分ですが、その日一日をハッピーに過ごすことができるよう、
心を込めて本を読んだり、子どもたちに語りかけています。
ぜひとも子どもたちには、想像の翼を広げてお話の世界へ飛び込んでほしいものです☆
(ぐるんぱ K.Y M.Y)
<表紙を掲載した本>
「海をわたった折り鶴」 作・絵:石倉欣二 出版社:小峰書店
「せかいでいちばんつよい国」 作・絵:デビッド・マッキー 訳:なかがわちひろ 出版社:光村教育図書
「へいわってすてきだね」 詩:安里有生 画:長谷川義史 出版社:ブロンズ新社
「ぼくのこえがきこえますか」 作:田島征三 出版社:童心社
「せんそうしない」文:谷川俊太郎 絵:江頭路子 出版社:講談社
「絵本 おこりじぞう」 沼田曜一(著) 四国五郎(イラスト) 山口勇子(原著) 出版社:金の星社
「ひろしまのピカ」 作・絵:丸木俊 出版社:小峰書店
「オットー 火をくぐったテディベア」 作・絵:トミー・ウンゲラー 訳:鏡哲生 出版社:評論社
「星砂のぼうや」 作:灰谷健次郎 絵:坪谷令子 出版社:童心社11月15日(火曜日)