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「今しかない!」子どもをネットの危険から守るために!

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年6月24日更新

 子どもにスマートホン等を安易に買い与えている保護者のみなさん、そのことで子どもたちに「危険」が忍び寄っていることにお気付きですか?

 23日の学習参観日に、以下のテーマで5年生の保護者対象(参加者:30名程)に校長安部が話をさせていただきました。

 「今しかない!」子どもをネットの危険から守るために!

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 一昨年度、となりの熊本県の女子高校生がスマートホンのアプリ「Line(ライン)」でのいじめが原因で自殺に追い込まれているのです。

 まさか、「Line(ライン)」をご存じないなんてことはないですよね。「うちは、スマホは買い与えていません。」とおっしゃるお母さん、まさかタブレットやパソコン等が自由に使えるようになってないですよね。また、「もう、じーっとできんなら、スマホでゲームしよきなさい。」なんて、自由に使わせてもいないですよね。

 「Line(ライン)」はタブレットやパソコン、携帯でも使用可能なんです。「知らない」って本当に怖いですよね。

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 お話ししたプレゼンの一部しか紹介できませんが、いかがでしょうか。当日、時間を作ってわざわざ参加いただいた30名程の保護者の方はお分かりですよね。「今日のこの話を聞かれたのか、聞かれなかったのかの差が、実は2年後、子どもが中学生になったときに表れてくるんです。参加されてよかったですね。ネットの危険性を知ることで、子どもをその危険性から守る術(すべ)について考えることができたのですから。・・・」

 2年後、志免中学校でこんな会話が聞かれることでしょう。「ほら、5年生の時に『ネットの怖さ』を安部校長が話しよったやん。聞いてなかったと?だけんこんなことになるとよ。聞いとけばよかったね。・・・」

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 どうしても参加できなかった5年生の保護者の方に朗報です!11月20日の学習参観日に親子で学ぶチャンスがあります。もしかしたら最後のチャンスかもしれません。子どもをネットの危険にさらすのも保護者ですが、ネットの危険から守るのも保護者しかいないのですから。是非参加してください。(あ)