「自分の命は自分で守る!」、交通安全の意識が高まっています。
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年6月25日更新
朝の登校風景が少し変わってきています。もちろん裏門付近の送迎車は、ご理解・ご協力のおかげでほとんどなくなりましたが、それだけではありません。
写真を見てお分かりのように、横断歩道を渡る際、手を挙げる子どもが増えてきているのです。
それではなぜ横断歩道で手を挙げるのでしょうか。それは、渡る前は「今から渡るので止まってください。」、そして渡っている途中は「今、渡っています。」という意思表示のためです。特に1年生は背が低いので車の運転手からは見づらいので、存在をアピールするために横断歩道で手を挙げることが大切なのです。
吉松副校長先生が毎日横断歩道に立ち、「運転手さんにわかるよう手を挙げて渡りましょう。」と、指導を続けているのですが、だんだん子どもたちに浸透し、横断歩道で自然と手が上がるようになることを目指しています。
「自分の命は自分で守るもの」であることを身につけさせるために、家庭でも話題にしてください。(あ)