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志免中央小学校の秘密・・・その2 「夏休み中なのに給食が・・・なぜ?」

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月8日更新

志免中央小学校の秘密・・・その2 「夏休み中なのに給食が・・・なぜ?」

 新コーナー「志免中央小学校の秘密」。志免中央小学校の不思議なことやものを紹介します。その1は「検食(けんしょく)って何?」でしたので、給食つながりで、その2は、「夏休み中なのに給食が・・・なぜ?」です。

 夏休み中にもかかわらず、栄養教諭の高瀬先生と調理員の方が給食を持ってこられました。でもあれっ?ちょっと変ですね。

kyuusyoku

 そうです。ご飯がありません。これは、新しいメニューの開発なんです。そして給食コンクールに応募するのです。そんなわけで、食べてみて感想が聞きたいということなんです。ご飯は今までと同じなので炊いてなかったのですね。

 まずは汁物から。うーん、さっぱりしておいしい!トマトのスープです。次に色鮮やかなホイル焼き。ブロッコリーの緑に、パプリカの赤に、とろけるチーズの黄が鮮やかで、目でもおいしいって感じますね。最後は、この黒いもの。ん?あぁ!ひじきのふりかけです。でもちょっと癖のある味が・・・、レバーですね。

 あとで感想を聞きに来られたので、思ったことを伝えました。

1,レバーは嫌いな子どもが多いので、臭みと味を消すためにカレー粉を入れてはどうでしょうか。色も黄色くていいのではないでしょうか。

2,暑い夏には冷たいスープはどうでしょう。トマトの酸味を生かすためにも冷製スープっていいですよね。かき玉が入ると色もいいですね。(温めたものを冷ますのは衛生上難しいのですが)

 「貴重な意見をありがとうございます。検討してみます。」

 笑顔で調理室に戻って行かれました。

 作る側のことを考えずに、食べる側の意見だけで申し訳ありません。給食コンクール頑張ってくださいね。(A.A)