自家用車での送迎について

自家用車での送迎について

　梅雨のこの時期は雨脚が強いためか、自家用車での送迎が増えているように感じます。

　再三、ホームページや町ｃｏｍｉメールで、「鍛ほめ志免中央小メソッド：歩いて登下校」をお願いしているのですが、一部の心ない保護者による路上駐車等の行為に対して近隣住民から苦情が届いています。

　道路上で乗り降りする際、追い越す車との接触が危険ですし、道路を渡って北門から入ろうとする際、車の陰から飛び出す形になり追い越す車からはねられる危険もあります。また、北門は坂になっているために運転席から見づらいだけでなく、給食車両のトラックが出入りするために非常に危険です。

　実際に上段になる学校側の運転席から写真を撮ると、車の屋根だけしか見えませんし、大人でも首から上しか見えません。

　坂を上ってきても腰から上しか見えません。

　車を前に進め、下り坂に前輪がかかり初めてやっと下段の道路が見える状態です。これが給食のトラックだったら、それがバックで出ようとしたら、・・・と考えると怖くなりますね。

　交通量が多い朝の時間帯に県道68号線の正門前に停車して子どもを下ろす車もありますが、ミニバイク等と子どもとの接触も考えられます。また、正門から入ろうとすると子どもたちが登下校中であるため他の子どもを巻き込む可能性もあります。そういった危険から子どもを守るため、赤いコーンを立てて対応しているところです。

　ぜひ、大切な子どもたちを事故に巻き込まないためにも、「鍛ほめ志免中央小メソッド：歩いて登下校」をお願いいたします。

　もちろん、ケガ等で自家用車での送迎が必要な場合がありますので、その際は担任もしくは教頭に連絡いただければ許可いたします。（Ａ．Ａ）