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4月13日水曜日、昼の風景。新一年生、初めての下校!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月13日更新

4月13日水曜日、昼の風景。新一年生、初めての下校!

 今日は新一年生にとって初めて登校する日であるとともに初めて下校する日でもあります。 

 朝の青空と打って変わって、昼は雨模様の空です。そのため、傘を持ってきていない子どももいましたが、学校には貸し出し用の傘がありますので、早速貸し出しました。数名のお父さんお母さんが、心配になり傘を持ってきていただきました。わざわざありがとうございます。

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 まずは、体育館に集合し下校グループ毎に分かれます。グループ名はフルーツになっています。

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 先生の引率のもと、家が同じ方向の子ども同士、仲よく手を繋いで帰ります。

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 子どもたちが帰る時には、保護者と担任の思いが天に通じたのか雨が上がっていました。

 「気を付けて帰るんだよ。明日も待っているから、元気に歩いておいでね。」

 「はい、さようなら!」

 元気に返事をする子どもたちを見送りました。無事にお家に帰ったら、きっと学校であったことをお家の人に話してくれることでしょう。(A.A)

P.S.高田教頭が引率したグループの子どもたちは、雨が降ってもいないのに、「傘、差してもいい?」、「ねえ、傘、差してもいい?」としきりに尋ねていたそうです。「雨は降っていないから差さなくてもいいんだよ。」と何回も話して聞かせたとのことです。大人の思いとは裏腹に、子どもたちは雨が降るのを楽しみにしていたようです。傘に落ちる雨音、傘から垂れる水滴の動き、水たまりに映る景色など、雨さえも楽しもうとしているこの姿が子どもらしさです。歩いて登下校することで自然を体全体で楽しんでほしいです。