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子どもは「風の子」!「雪の子」?いえ、「氷の子」!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月21日更新

 このところ寒い日が続いていますね。今朝は特に冷え込んでいたようで、日の出前には−1℃だったようです。

 そんな朝に見られる「あるもの」が子どもたちを興奮させていました。

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 「ガラス?危ない!」・・・いえいえ、氷です。子どもたちは「ガラスみたい!」と冷たいのに嬉しそうです。

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 いつも元気な「半袖キッズ」(勝手に命名!今日も頑張っているね!)も誇らしげに見せてくれました。

 もちろん校内も大騒ぎです。まずは中庭の池。ネットとともに凍っています。

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 早く登校していた1年生が「すごい!」、「透明やん!ガラスみたい。」、「鯉さんがかわいそう!」、「スケートできる?」と大騒ぎです。

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 なんとプールの水も凍っています。登校中に水たまりの氷に気付いた子どもが、「プールの水は?」と思ったようで、他の子どもたちも引き寄せられるように人だかりができています。

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 運動場も大変です。西友跡地の水たまりに氷が張っているのに気付いた子どもでしょうか、運動場の水たまりに向かって走って行き、滑る感触を楽しんでいます。

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 朝日をバックに志免中央小学校の運動場にできた「特設のミニスケートリンク」で滑りを楽しんでいる子どもたちです。転んでケガをしないように気を付けてね。

 本当に、「子どもは『風の子』、『雪の子』、『氷の子』」ですね。

 毎朝歩いて登校して来ている子どもたちに「自然からのご褒美」です。五官を使い五感を通して楽しんでほしいです。それが『脳』への刺激になるとともに、自然への畏敬と関心となり、知的好奇心を高めてくれるのです。

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 そんな大切な時間と機会を大人が奪ってしまう権利はありません。せっかくの『成長のチャンス』、温かく見守っていきましょう。

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 これからも、学校と家庭が手を携えて、21世紀を逞しく生き抜く力を志免中央小学校の子どもたちに育んでいきましょう!(あ)