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心身共に健全な社会に役立つ子どもを育成するための「5つのコツ」!その1続き

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月4日更新

 11月20日の「第2弾!家庭教育ミニ講座」の中でお話しした、心身共に健全な社会に役立つ子どもを育成するための「5つのコツ」!です。一つ目の続きです。

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 具体的には、「転ばぬ先の杖」を大人がついてあげてはダメなのです。子ども自身が、「転ばぬ先の杖」をうまくつくことができるようにするために、「転ぶ体験」を上手にさせる、つまり子どもたち自身にいろいろな体験させることが大切だということです。

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 親としては、子どもの笑顔が見たいためにどうしても先回りをして痛い目を見ないように、苦しまないように、悲しまないようにしがちですが、それが実は子どもの成長を妨げている可能性があることを考えてほしいのです。

 ことわざに、「鉄は熱いうちに打て!」というのがあります。これは、精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えるべきで ある、という教えです。つまり、子どもの間に「鍛えて、ほめて」こそ伸びるのです。

 子どもたちの10年後、20年後の姿を考え、21世紀を生き抜くために今、どんな力をどのように身に付けさせておかなければならないのかを保護者の皆さんと一緒に考えていきましょう。To be continued(あ)