寒さに負けず、元気に歩いて登校しています!
マスコミ等で、「今年は暖冬」と言われていますが、少しずつ寒くなってきました。そんな中でも、志免中央小学校の子どもたちは元気に歩いて登校しています。
中にはこんなすごい1年生の男の子もいます。見ているだけでこちらの方が震えそうです。
本人はいたって元気そうです。寒さに対する耐性ができているのでしょう。
あれっ?こんなに晴れているのに、・・・。
傘を持って来ている子どもが何人もいますね。きっと今日の午後から天気が崩れるのを知っているのでしょう。
「今日は雨が降るけん傘を持って行かんね!」とお家の方に言われたのでしょうか?
「お母さん、天気予報で今日の午後から雨が降るって言いようけん、傘を持って行くね。」と自分で判断したのでしょうか?
できれば後者の考えができる子どもに育ってほしいですね。そのためには大人が先に言ってしまうのを我慢しなければなりません。
「ちゃんとテレビの天気予報見た?気温も見ると着ていく服も分かるよ。どう?雨降りそう?寒くなりそう?」
「ちょっとテレビの天気予報見て、傘がいるかどうかをお父さん、お母さんにも教えてね。」
「ほら、お父さん、お母さん、午後から降水確率が50%やけん、傘持って行った方がいいよ。僕も持って行こう。」
このように、「自分に必要な情報を活用する力」も、「21世紀を生き抜く」ために必要な能力のひとつなのです。
「ちりも積もれば山となる」
何気ない毎日の言葉かけの一つ一つの積み重ねが子どもたちを成長させるのです。(あ)