さわやかな初秋の朝です！子どものすばらしい姿！
印刷用ページを表示する 掲載日：2015年9月15日更新
9月も中旬になると、朝夕の気温が下がってきます。
朝、校門近くの歩道橋の下に立っていると、涼しい風に包まれ背筋がピンとなる気がします。しかし、徐々に東から上る朝日が当たる背中が熱くなってくるのを感じます。「秋」を体全体で感じます。きっと元気に歩いて登校する子どもたちも体全体で季節の変わり目を感じていることでしょう。（これも「歩いて登下校」のよさの一つです！）
今朝はとってもうれしい風景を目にしました。私が立つ歩道橋の下（中ノ坪公園入り口のところ）の向かい側、県道68号線をはさんだ反対側に横断歩道があります。そこを通る1年生の子どもの姿です。
交通指導をしている大人がいるわけでもないのに、きちんと手を挙げて横断歩道を渡っているのです。全校朝礼で繰り返している4つの約束の「自分の命は自分で守ろう！」を実践している1年生の姿です。きっと、家庭で次のような会話があっていることでしょう。
「今日ね、全校朝礼で安部校長先生が『自分の命は自分で守ろう！』って言いよったよ。横断歩道では、自分で安全を確認してしっかり手を挙げ、『今から渡るので、止まってください！』、『今、渡っています！』の合図を出さないかんって。」
「あらそう。じゃあ安部校長先生の言われたように横断歩道ではしっかり手を挙げて、自分の命は自分で守らないかんね。」
この姿こそが、志免中央小学校が目指す子どもの姿の一つです。これからもよろしくお願いします！（あ）
