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油を河川や水路に流さないでください

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月24日更新 <外部リンク>

河川への油の流出による水質事故が多発しています

河川への油の流出は、水質悪化をもたらすとともに、魚などの大量死を引き起こしたり、悪臭が発生するなど、周辺住民への生活環境に悪影響を与えます。

調査を行うも、流出元など原因の特定が難しいことが多く、発生場所だけでなく、下流で川の水を利用する人にまで迷惑をかけることになります。

灯油などの油類の取り扱いには十分に注意し、安易に水路や側溝に流したり、不法投棄することは絶対にやめてください。

古くなった灯油を処分する際は、購入元やガソリンスタンドに引取りの相談をしてください。

また、事業所などで取り扱うボイラーやタンクは、老朽化が原因で油漏れを起こすことも考えられます。配管などに腐食がないか点検し、誤って油類を水路や雨水ますに流出させないように、日ごろから取り扱いや保管には十分注意しましょう。

河川などで油の流出を発見したら

油を流出してしまった場合や、河川や道路に油の流出を発見したときは、生活安全課生活環境係もしくは福岡県宗像・遠賀保健福祉環境事務所環境指導課(0940-36-6322)にご連絡ください。