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マスクのノーズフィットによる顔などへの傷害にご注意

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月2日更新 <外部リンク>

マスクのノーズフィットによる顔などへの傷害にご注意を!

マスクは、花粉や粉じんなどの微粒子、インフルエンザなどの感染症の原因であるウイルス吸入を物理的に遮断するためのものとして広く用いられており、masukusitaotokonoko近年では新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、日常生活での必需品となっています。

今年度に入り、子どもが不織布マスクを使用したところ、鼻の近くに擦り傷を負ったという事故が発生し、消費生活センターからの依頼を受けてテストしました。鼻付近でマスクを顔の形に隙間なくフィットさせ、それを維持するための「ノーズフィット」(「ノーズワイヤー」、「ノーズフィッター」とも呼ばれます。)に使われている金属製のワイヤーの端部がマスクの不織布を突き破り、顔を傷つけたものと考えられました。なお、同様の事故は過去にも起こっており、国民生活センターでは結果を公表しています。

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詳しくは国民生活センターホームページをご覧ください。

https://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20221221_4.html<外部リンク>