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サポカーをご存知ですか

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月25日更新 <外部リンク>

「サポカー」と「サポカーS」を選んでください

 政府は、高齢運転者による交通事故対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ(「自動ブレーキ」)などの先進安全技術を活用した一定の運転支援機能を備えた「サポカー」「サポカーS」の普及に、官民一体で取り組んでいます。2020年までに自動ブレーキの新車搭載率を9割以上にする目標も掲げています。

「サポカー」とは、セーフティ・サポートカーの略で自動ブレーキを搭載した自動車のことです。
「サポカーS」とは、自動ブレーキに加え、ペダルの踏み間違い時加速抑制装置などを搭載した車のことです。
さらに、「サポカーS」には、ベーシック、ベーシック+、ワイドの3つの区分があり、ワイドが最も運転支援技術が充実しています。
サポカーロゴサポカーワイドロゴ

サポカーの運転支援技術は、あなたの安全運転を手助けします

○「サポカー」の運転支援技術は、自動ブレーキ(車載レーダーやカメラなどにより前方の車両や歩行者を検知して衝突の危険性があるときに運転者に振動や警告音で警報します。さらに衝突の可能性が高くなると自動でブレーキが作動します。)が基本ですが、この自動ブレーキも各メーカーごとに機構や呼び名が違うように、動作速度、動作内容に差があります。
○「サポカーSベーシック」になると、低速時(時速30キロ以下)の自動ブレーキ(対車両)とペダルの踏み間違い時の加速抑制装置(停止時や低速走行時に、車載レーダーやカメラ等が、前方や後方の壁や車両を検知している状態でアクセルを踏み込んだ場合には、エンジン出力を抑えることにより、急加速を防止します。)を装備します。
○「サポカーSベーシック+」では、自動ブレーキの速度による動作制限が、法定速度(100キロ以下)になり、ペダルの踏み間違い時の加速抑制装置が付くものになります。
○「サポカーSワイド」は、現在のサポカーで最も運転支援技術が盛り込まれた車になり、自動ブレーキ、ペダルの踏み間違い時の加速抑制装置、左遷逸脱警報(車載カメラにより道路上の車線を検知し、車線からはみ出そうとした場合や、はみ出した場合には、運転者に対して警報します。)、先進ライト(前方の先行車両や対向車などを検知し、ハイビームとロービームを自動的に切り替える自動切替型前照灯、ハイビームの照射範囲のうち、該当車両のエリアのみを部分的に減光する自動防眩型前照灯のほか、配光可変型前照灯などがあります。)

シートベルトは命綱です

シートベルト未装着 サポカーにより交通事故の確率が低減してもゼロになるわけではありません。また、自身が事故を起こさなくても相手が突っ込んでくる可能性もあります。交通事故から搭乗者の命を守るのはシートベルトです。車に乗る際は、必ずシートベルトを着用して万が一に備えましょう。

 

サポカーで完全に事故を防げるわけではありません

交通事故の発生を低減してくれるサポカーですが、すべての事故を防げるわけではありません。
サポカーの技術は、あくまでも運転支援技術です。様々な支援技術を搭載して安全運転支援を完全な自動運転のように誤解させるような広告や名称を与えているメーカーもありますが、自動車の運転の主体はドライバーになります。
集中力や注意力が落ちたときは、休息をとり、頭と体をリフレッシュして余裕をもった安全運転に努めてください。