マスクをつけられない方へのご理解をお願いします
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月16日更新
マスクをつけたくてもつけられない
新型コロナウイルス感染症の流行抑止のため、有効な予防策のひとつとして「マスク着用で外出」という習慣が浸透しました。
しかし社会の中には、発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚炎、呼吸器の病気などでマスク着用が難しい方がいらっしゃいます。
周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。
社会全体の理解が必要です
マスクの着用が当たり前となった今、マスクをつけていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
障がいや症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましよう。
意思表示カードを配布しています
やむを得ない事情でマスクをつけられないことを意思表示されたい方は、意思表示カードを以下の場所で配布していますので、ご利用ください。
配布場所
健康課窓口
配布時間
平日開庁日(月曜日から金曜日)午前8時30分から午後5時(土日祝日は配布していません)
意思表示カードのダウンロード
インターネット上でダウンロードできるものもありますので、ご確認ください。
【参考ホームページ】わけがありますくプロジェクト:https://www.wakega-arimask.com/<外部リンク>