地域の高齢者を見守りましょう
地域の高齢者を見守りましょう
高齢化が急速に進展するなか、令和22年(2040年)には町民の約3人に1人が65歳以上の高齢者となり、一人暮らし高齢者または高齢者のみの世帯が一層増加することが見込まれています。
多くの人はできる限り住み慣れた地域や自宅で暮らし続けることを望んでいますが、社会や家族関係が大きく変化するなか、行政・医療・介護などの公的サービスだけで地域生活を支えることは困難です。
そのため、今後は高齢者が安心して在宅生活を続けていけるよう、地域で見守っていくことが一層重要になります。
あなたの地域にこのような高齢者はいませんか?
(自宅の様子)
○郵便物、新聞がたまっている。
○電気がつけっぱなし、あるいは夜になっても消えたままである。
○何日も同じ洗濯物が干しっぱなしになっている。
○日中でも雨戸やカーテンが閉まったままである。
○異臭がする。
○ごみの出し方を間違えるようになっている。
○家の中や周りにいろいろなものが置きっぱなしになっている。
(本人の様子)
○最近電話や訪問に応答がない。
○最近、元気がない。様子がなんとなくおかしい。
○必要な福祉サービスを利用していないようだ。
○定期的な外出先がない。近所との交流がないようだ。
気になったときは、お知らせください!
「いつもと違う」「様子が変だな」と思ったときは、地域の民生委員、高齢者サービス係(935-1039)、または地域包括支援センター(935-1041)までお知らせください。
※ 社会通念上緊急を要すると判断される場合は、救急車(119番)、警察(110番)等へ通報してください。