小中学校における感染症対策(手洗い・消毒)について
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月10日更新
新型コロナウィルス感染症は、一般的に飛まつ感染、接触感染で感染します。小中学校は、近距離で多くの人と会話をする環境であるため、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。感染経路を絶つためには、飛まつ(くしゃみや咳など)を防ぐためのマスク着用はもちろん、手や手で触れた周りの物についたウイルスを除去するための手洗い・消毒の徹底が不可欠です。
児童生徒が安心して学校に通えるよう、志免町の小中学校では、以下のとおり手洗い・消毒を徹底しています。なお、これらの衛生管理については、文部科学省が公開している「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~」<外部リンク>に基づくものです。
手洗い
- すべての小中学校の手洗い場に、薬用ハンドソープを設置しています。
- 石けん液が泡で出てくるので、低学年の児童でも効果的な手洗いが可能です。
- 外から教室に入る時(登校時を含む)やトイレの後、給食の前、掃除の後、用具や共有の物品の使用後など、こまめに行います。
- 1回の手洗いは30秒ほどかけて丁寧に行い、手を拭くタオルなどは個人持ちとして共用はしていません。
消毒
- すべての小中学校に消毒用アルコールスプレーを設置しています。
- 教室やトイレなど児童生徒が利用する場所のうち、特に多くの児童生徒が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)を対象として、アルコール消毒をしています。