入学式、運動会、夏休み、色々なことがあった前期もおわり、いよいよ後期がはじまります。
前期の自分をもう一度見直して、できなかったことや、更ににがんばりたいことを見つけ、自分自身の成長につなげることができるようにしましょう。始業式に当たっての校長先生のお話を抜粋して載せておきます。次の学年に向けて、がんばれ西っ子!
校長先生のお話(抜粋)
前期終業式の時、お話をするために折附先生が前に出られました。そのとき、4年生が自分からつま先をお話しする折附先生の方に向けていました。素晴らしいと思いました。
4年生のように西小の10の約束の7、「目、耳、心で聞く」を大切にしてくれている西っ子が育っているんだな。」とうれしく思いました。
今朝も校長先生が正門にいると、自分から先にあいさつをしてくれる西っ子をたくさん見つけました。素晴らしいです。ですが、廊下で出会ったときや、お客様の前で、「わたし」はどうだったでしょう。前期の「わたし」はにこにこあいさつや、本気で静かに掃除ができていたでしょうか。やればできる皆さんであることはわかっています。さあにこにこあいさつを、言われてではなく、自分から先にすると気持ちよくなれないでしょうか。学校の外でもお世話になっている地域の皆さんやおうちの人ににこにこあいさつをするとみんなが幸せに過ごせると思いませんか。
さあ、思いやり算を使って、学校の廊下もみんなで分け合って右側を通るとみんなが幸せを感じないでしょうか。
学級の中はもちろん、学校の外でもみんなで使う道を地域の方と分け合って、安全に気をつけて通ると、みんなが幸せを感じると思いませんか。
後期は、こんな西っ子運動と思いやり算を西っ子一人一人がいつでもどこでも自分から、「私はできる」と胸を張っていえるように本気でがんばってほしいと思っています。