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第3期志免町子どもの権利委員会だより(第5回)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日更新 <外部リンク>

 子どもの権利委員会だより

子どもの学習権を保障する

志免町子どもの権利委員会 委員 野間口 雅子(民生児童委員)

現在、様々な要因で子どもたちが学習する機会を保障されていない現実があります。

ずいぶん前の新聞に次のような若い人の思いが掲載されていました。
「私は、両親から勉強しなさいと言われても聞く耳を持たなかった。しかし、自分の生きる目標が定まったときに学歴が必要なことがわかった。勉強しなかったこと、周りの声に耳を傾けなかったことをとても後悔した。それから、必死で勉強し、時間はかかったけれど、なりたい自分になることができた。」
この時、私は次の言葉を思い出しました。
「両親や友達は、ほめたり叱ったりしてくれる。でも心の痛みは誰にも分かってはもらえない。そんなとき、最後に自分を救ってくれる人がいる。それは、他でもない自分自身だ。(安野光雅)」
この人は、学習することを通して自分自身を救ったのだと思いました。
学習することは、自分の未来を作るための礎を作ることです。目標が見つからない時は、目標が見つかったときにダッシュできるように力を蓄える時だと思います。
この社会の未来を担う一人ひとりの子どもの学習権を保障するのは周りの大人の責任です。
すべての子どもたちが、安心して学習にとり組める環境になっているのか、まず身の回りに目を向けてみましょう。