2月8日(水曜日)
3年生の学習のために、「立坑櫓を活かす住民の会」の会長の古庄さんが来校され、志免炭鉱についてお話をしていただきました。古庄さんたちの合い言葉は「立坑やぐらがあるけん、志免やろうもん」だそうで、故郷を愛するお気持ちが伝わってきました。
志免中央小学校の教育目標に「地域を愛し」という文言があります。立坑について学ぶことを通して、志免町を愛する子どもに育ってほしいと思います。
改めて校内を見渡すと、明治22年に開坑された志免炭鉱に関する様々な掲示物があることに気づきました。
この絵は、昭和62年の卒業記念作品です。当時の志免炭鉱で働く人々が生き生きと描かれています。
「立坑から、暗くて深い地の底へ・・・」
深さ430メートルの竪坑におりている様子です。(T.T)