親子で学ぶ薬物乱用防止教育
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月7日更新
将来にわたって自己管理できるように
10月7日(水曜日)
昨日の夕方、保健室では豚レバーの仕込みが行われていました。これは焼き肉の準備ではなく、薬物乱用防止教育の実験のためのものでした。
さて、6年生とその保護者を対象とした「規範意識育成学習会」を行いました。ねらいは、将来にわたってアルコールの害から自分を守るための知識や実践力を身につけさせるためのものです。生活習慣は家庭ので教育の影響が大きいので、保護者の皆さんにも参加していただきました。
授業をしていただいたのは、雁ノ巣病院の神谷先生です。豚レバーがアルコールで変色していく様子や、自分にアルコールを分解する酵素が十分にあるのかを調べるテストなどをして、飲酒の危険性や注意点を理解することができました。〈T〉
学習会の様子
エタノールにつけたレバーは変色し、固くなった