子どもの権利条約って知っていますか

子どもの権利条例って知っていますか

 　　志免町子どもの権利条例をご存知でしょうか。志免町ホームページより、その概要を以下に紹介いたします。

　　この条例は、平成18年に定例議会で可決され、平成19年から施行されました。

　その前文には、「子どもは一人の人間であり、かけがえのない存在です。子どもには人間として生きていくための当然の権利があります。子どもはその権利が保障され健やかに成長していくことができます。」とはじまり、大人は、子どもの意見を尊重することや、子どもは大人とともに志免町をつくっていく仲間であること、子どもが幸せな町は大人にとっても幸せな町であることなど、具体的に子どものもつ権利について書いてあります。

　志免町は、この条例を志免町に住む人々に知ってほしいと願い、その知名度を広げる取組をしてあります。

　そこで、本日は、南小学校に人権擁護委員の方が来られ、3年生とその保護者の方々に、この条例のことを説明していただきました。

人権委員さんによる話

　子どもたちは、自分たちがこの条例に守られていることをきっと実感したことでしょう。

　大人が、子どもたちを成長過程にある人と認め、支え、さらに子どもを見る視線や子どもの理解の仕方などを知ることで、子どもも大人も、みんなが幸せな町づくりができることにつながるでしょう。〈N〉