ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

小型充電式電池のリサイクル

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月5日更新 <外部リンク>

小型充電式電池とは?

使い切りの電池(乾電池などの一次電池)とは異なり、充電して繰り返し使える電池(二次電池)で、主な材料としてニッケル(Ni)、コバルト(Co)、カドミウム(Cd)など希少な資源が使われています。
小型充電式電池は「資源の有効な利用の促進に関する法律(資源有効利用促進法)」において、「指定再資源化製品」に指定され、製造業者等(製造業者、輸入販売業者)に対して回収・再資源化が義務付けられています。

小型充電式電池の見分け方

リサイクルできる小型充電式電池には、下記のリサイクルマークが付いています。

リサイクルマーク

小型充電式電池のリサイクル

小型充電式電池の回収・再資源化は、「一般社団法人JBRC」が推進しています。
使用済みの小型充電式電池は、リサイクル協力店(電気店、スーパーマーケット、ホームセンター等)に設置のリサイクルボックスに投入することで、JBRCが委託する運搬業者によって各回収拠点から回収され、同じく委託再資源化処理業者によってリサイクルされます。
この回収・再資源化に係る費用は、電池メーカー・電池使用機器メーカーなど約290社からなるJBRC会員が負担しています。

小型充電式電池のリサイクルについて [PDFファイル/457KB]

なお、携帯電話用電池は、携帯電話と一緒に回収が行われています。
また、ノートパソコン用電池は、本体と共にパソコンメーカー等でも回収されています。

こんなところで回収されています!

使用済みの小型充電式電池は、電気店やホームセンター等のリサイクル協力店へお持ちください。
下図のような黄色いリサイクルBoxが目印です。

リサイクルBOX

リサイクル協力店を中心とした回収拠点は、全国で約3万か所あります。
お近くの協力店は、JBRCのホームページから検索いただけます。

JBRCホームページはこちら<外部リンク>(※新規ウィンドウで開きます。)

回収対象外の電池類をリサイクルBoxに入れないようご注意ください。

JBRC回収対象外


Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)