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トップページ分類でさがす志免町で暮らすライフステージ医療と健康デング熱・ジカウイルス感染症に注意しましょう

デング熱・ジカウイルス感染症に注意しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月29日更新 <外部リンク>

デング熱とは

 デング熱は、デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主な症状としてあらわれます。 

 ヒトからヒトへの直接的な感染はなく、主として、ネッタイシマカ(日本国内での生息は確認されていない)やヒトスジシマカを介して、ヒト-蚊-ヒトという経路で感染が成立します。ヒトスジシマカは日本のほとんどの地域(秋田県および岩手県以南)に生息しており、活動時期は5月中旬~10月下旬と言われています。

 日本国内での感染例は過去60年以上にわたり認められていませんが、2013年には、ドイツ人渡航者が日本で感染したと疑われる症例が報告され、また、2014年8月、国内で感染した事例が1例報告されています。

ジカウイルス感染症とは

 ジカウイルス感染症は、ジカウイルス病と先天性ジカウイルス感染症を言います。

 ジカウイルス病は、後天的にジカウイルスが感染することにより起こる感染症です。

 また、母体から胎児への垂直感染の可能性が指摘されており(先天性ジカウイルス感染症)、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があるとされています。

 アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があり、特に、近年は中南米及びその周辺地域で流行しています。

デング熱・ジカウイルス感染症を防ぐには

1.蚊に刺されないようにしましょう

 屋外で活動する場合には、蚊にさされないように、次のような対策をしましょう。

  • 肌の露出しない長袖、長ズボン、靴などを着用
  • 白などの色が薄い衣服を選ぶ(蚊は色の濃いものに近づく傾向がある)
  • 虫除けスプレーや蚊取り線香などを使い、蚊を近づけない

 蚊に刺された後などに、急な発熱、頭痛等の症状が出た場合には、最寄りの医療機関を受診して下さい。

2.蚊の発生を抑えましょう

 蚊は、小さい水たまりを好んで卵を産み付けます。住まいの周囲の水たまりを無くすことで、発生する蚊の数を減らすことができます。

3.海外に渡航される方に

 流行している地域へ渡航する際には、滞在中だけでなく帰国後も最低2週間は蚊に刺されないよう、注意しましょう。

 また、発熱・発疹・関節痛・結膜炎などの症状が見られた場合には、医療機関を受診しましょう。

医療機関の方へ

≪デング熱≫

 デング熱は感染症法において、4類感染症に指定されています。デング熱患者を診断した場合は、直ちに最寄りの保健所に届出をお願いします。また、デング熱の国内感染が疑われる患者を診断した場合は、最寄りの保健所に情報提供をお願いします。

 本疾病の患者が発生した場合は、患者が蚊に刺咬されないように注意し、万一、患者家族等から発症する者があった場合には、医療機関の受診と保健所への報告を行っていただくよう助言をお願いします。

≪ジカウイルス感染症≫

 ジカウイルス感染症は、平成28年2月5日に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」で、医師の届出が必要な4類感染症に指定され、平成28年2月15日から施行されました。ジカウイルス感染症患者を診断した場合は、直ちに最寄りの保健所に届け出てください。

 また、渡航歴や臨床症状等からジカウイルス感染症の可能性が考えられる患者を診察した場合には、最寄りの保健所に情報提供をお願いします。

啓発ツール

デング熱・ジカウイルス感染症に注意しましょう [PDFファイル/132KB]

関連情報

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