『志免町の在宅医療を担う多職種連携研修会』を開催しました!
平成30年度 第2回 『志免町の在宅医療を担う多職種連携研修会』を開催しました
志免町では、平成26年度より、地域包括ケアシステムの構築を目的として、町内の在宅医療にかかわる医療・介護の専門職の連携を図るため、『志免町の在宅医療を担う多職種連携研修会』を開催しています。
これまでの研修会にて、専門職の方々から「地域ともっとつながりたい!」という意見が多数あったため、今回は、「地域の方々とつながるためのツールを作ろう!」というテーマで研修会を行いました。
◆日時:平成30年8月22日 水曜日 19時00分~21時00分
◆場所:志免町役場 第2会議室
◆テーマ:(第1部)志免町の現状を知ろう
(第2部)地域とつながるツールをつくろう
◆参加者:49名
医師・歯科医師・薬剤師・看護師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・社会福祉士・精神保健福祉士・
ケアマネジャー・介護福祉士・保健師・行政職
◆研修会の様子
第1部は、「志免町の現状を知ろう」をテーマにグループワークを行いました。
志免町の統計資料や、地域の居場所活動情報などを見ながら、各専門職に分かれて意見交換を行いました。
・小学校区ごとに特色が表れていると感じた。なぜこんなに違いがあるのか解明したい。
・町内会や新たな居場所活動を知る機会になった。 など...
「志免町の統計資料等をはじめて見る」という専門職の方も多く、各グループにて様々な意見・感想が出ました。
第2部では、「地域とつながるためのツールをつくろう」をテーマにグループワークを行い、専門職が地域とつながるために『親しみやすいキャッチフレーズ』と『会の名称』を考えました。
ツール作成に向け、様々な意見が出されました。
多職種のリーダーである、八尋医師より総評をいただき、閉会しました。
◆次回開催について
次回の研修会は、平成30年11月に開催予定です。
研修会に参加されたい医療・介護の専門職の方は、福祉課 高齢者包括支援係(志免町地域包括支援センター)までご連絡ください。