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トップページ分類でさがす志免町で暮らすライフステージ福祉・介護第66回「社会を明るくする運動」~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~

第66回「社会を明るくする運動」~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日更新 <外部リンク>

「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で66回目を迎えます。

志免町においては、保護司会志免支部と更生保護女性会のみなさんが、7月3日(日曜)の同和問題啓発講演会会場前で啓発物を配布し、犯罪や非行の防止と罪を犯した人の更生について理解を呼びかけました。

出発式  啓発

地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ

テレビや新聞では、毎日のように事件や犯罪のニュースが報道されています。

安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。
犯罪や非行をなくすためには、取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことですが、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。

立ち直りを支える家庭や地域をつくる。
そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。

「社会を明るくする運動」では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるために、今、何が求められているのか、自分には何ができるのかを考えてみませんか。