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平成25年度【後期】協働のまちづくりに関する助成金交付決定

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年11月1日更新 <外部リンク>

 協働のまちづくりに関する2つの助成制度について、住民団体からご応募いただきました。
 ご応募いただいた内容について、9月19日に開催した判定委員会で審査を行いましたので、その結果についてお知らせします。

1 住民活動団体育成支援助成金

 住民活動団体育成支援助成金は、自主的・主体的に住民活動を始めた初期段階の住民団体を対象に、団体の環境整備や活動を支援することで、団体を育成し町内における住民活動の活性化を目指したものです。
 今回の募集では、2団体から応募があり、判定委員会において活動内容などを審査した結果、下記のとおり決定しました。

 

事業名

団体名

審査結果

事業概要

1

男女共同参画地域づくり事業

しめ男女共同参画地域づくりの会
「きらりしめ」

採択

男女がお互いを尊重しあい、社会のあらゆる分野に参画し、誰もが自分らしく生きられその個性と能力を十分に発揮できる豊かな社会づくりの実現を目的とする。
6月の男女共同参画週間や文化祭での啓発活動、イベントや公開講座、会員のスキルアップ研修などを実施する。

2 超高齢化社会を考える講演会開催事業 2025年超高齢化社会を考える会

採択

2025年に団塊の世代が後期高齢者となり、超高齢化社会を迎えるにあたり、町民が豊かで安心して暮らせる地域づくりのため、講演会を開催する。

審査項目

 申請された事業の「公益性」「自主性」「創造性」「実現性」「継続性」「発展性」について、判定委員会で審査しました。

2 協働事業提案制度

 協働事業提案制度は、自主的・主体的に活動を行う「住民団体」と「行政」とが、お互いの強み・長所を生かし、対等な立場で課題解決のために実施する協働事業を提案できる制度です。
 今回の募集では、1団体から協働事業の提案があり、判定委員会における書類審査および団体からのプレゼンテーションによる審査の結果、下記のとおり決定しました。

 

事業名

団体名
(担当課)

審査結果

事業概要・判定委員会からの付帯意見

1

志免町炭鉱かるた普及事業

旧志免鉱業所の歴史を学ぶ会
(社会教育課)

採択

志免町で採掘された石炭は、エネルギー源として日本の近代発展に貢献したきた。その郷土の歴史を町民に知ってもらうため、志免町炭鉱かるたを作成し、かるた大会を開催することにより、竪坑櫓をはじめとする町の文化財にふれる機会を増やし郷土愛を高めることを目指す。

判定委員会では、行政と団体との役割分担や事業計画について、今後詳細を詰めていくこと、かるた大会が良い文化的イベントなるように計画すること、事業の進捗状況について中間報告をいただくことを意見として付し、採択と決定。

審査項目

提案された協働事業の「協働性」「公益性」「効率性」「先進性」「実現性」「継続性」について、判定委員会で審査しました。