操法大会は、実際の火災現場において、迅速で安全・確実な消火活動ができるように日頃から行っている消火訓練の成果を競い合い、志免町の安全と安心を実現するための消防団の一員であることを再確認する重要な大会です。
この大会を通じて行う訓練の中で消防団員お互いの連携と信頼を醸成し、火事や水害といった緊急事態・災害現場での分団としてのまとまり、一体感を得ることができます。
昭和47年の第1回操法大会から回数を重ね50回以上、半世紀に亘る歴史ある大会です。
毎年6月頃、志免町役場裏の駐車場で大会を実施します。火災に対応する技術や正確性を競い合う大会ですので、雨天でも実施されます。
2年に1度、優勝分団は糟屋地区大会に進み、上位に入賞すれば県大会、優勝すれば全国大会に出場できます。