4月21日(金)、校則といじめについて考える生徒集会を行いました。最初に、いじめについて、生徒指導主事の先生からいじめの定義や「いじめ防止対策推進法」、そして、「いじめられる側に原因は100%ないこと」についての話がありました。次に、校則について、生徒会役員から、校則の意味や変更点、そして、「あたりまえのことをあたりまえに守る事ができること」についての話がありました。最後に、校長先生と「校則」と「いじめ」の2つの話しについて、全校生徒で振り返る時間をとり、志免中学校の「校則」と「いじめ」に対する考え方について共有しました。
いじめについては、4月1日から子ども基本法が施行され、社会全体で子どもを守る動きが強くなっており、場合によっては警察への相談・報告が求められています。大人の世界には『ハラスメント』があり、大人と子どもの間には『虐待』があり、子どもの世界にあるのが『いじめ』です。子どもたちには、自分を大切にするように周りの友だちを大切にして、安心して生活できる集団に成長していってほしいと願っています。