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動物の処分について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月26日更新 <外部リンク>

投稿内容

福岡県は、年間160万頭もの犬や猫が処分されています。
狭い部屋で二酸化炭素により20分ちかくももがき苦しんで・・・
人間として、こんなことを続けるべきでない。
志免町でも、現状を町民に示し、ペットを捨てたらどうなるかを把握させてほしい。
また、里親募集に協力できる体制を作るべき。役場でも里親の紹介制度を作ってほしい。
志免町長様、ぜひ県政に動物処分の方法を変えるよう、訴えてください。むごすぎる。
また、法律で規制し、動物を捨てたり、許可なしに繁殖させられないよう、厳しく取り締まってほしい。
どうか、これ以上の殺戮を止めてください。

回答内容

大変、回答が遅れまして申し訳ございません。

○ご指摘の動物処分の件につきましては、志免町では動物殺処分をしていませんので、粕屋保健所に問い合わせをいたしましたところ、福岡県での、犬・猫の殺処分方法はできる限り動物に苦痛を与えない方法のひとつであり、これが動物にとって最良の方法とは考えていないが、県の殺処分数の現状では苦痛がより少ないとされる処分方法に変更することは、非常に困難であると回答がありました。

○里親募集の件につきましては、現在「福岡県動物愛護管理センター」で、里親登録の受付をしています。
里親募集は子犬のみ、成犬・老犬につきましては、里親制度はなく、飼い主さんが探していただくしかありません。

○里親の紹介制度の件につきましては、現在粕屋保健所で受付・対応をされておりますので、役場に相談があった場合は粕屋保健所を紹介しております。

○法律の件につきましては、「動物の愛護及び管理に関する法律」があり、犬・猫を捨てたり、いじめたりすることは、犯罪です。
罪則は殺傷は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金と捨てたら50万円以下の罰金となっています。
「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき指導をいたします。