本校の中庭に1年生が集まっていました。
「何を育てているの。」と聞くと、
「朝顔です。ほら、芽が出てきているでしょう。」と見せてくれました。
1年生では、朝顔を育てます。
朝顔は、種まきから約2・3ヶ月でツルが勢いよく伸び、花が咲くことから植物の成長の様子や特徴を捉えやすいという性質があります。そこで、学校では朝顔の栽培を採用しています。
最近の鉢は、ペットボトルを逆さにおいて、自動的に水分補給ができるようになっています。
驚きです。
観察を通して、種まき、発芽、葉の展開、ツルが伸びて開花するという一連の成長を1年生と共に楽しみにしていきたいと思います。