国語科と生活科の学びを合わせると

​「遊び方の説明をします。」

2年生が、自分たちで考え、作った遊びについて1年生に説明をしていました。

自分たちで作成した説明書を基に、1年生に伝わるように伝えていた2年生。

写真からも説明を聞いて、早く2年生との遊びを楽しみたいという思いが伝わるような「背筋ピン」の1年生の様子がありました。

2年生に、「1年生との交流はどうですか。」と聞くと、「うれしいです。」と笑顔で教えてくれました。

「1年生が、楽しい、と言ってくれたんです。」と付け加えてくれました。

2年生は1年生に楽しんでもらえるよう、1人分だけでなく5人分の遊び道具をつくったり、頑丈にするためにテープの貼り方を工夫したりしたそうです。

これは、国語科「あそび方をせつ明をしよう」と生活科「はっけん　くふう　おもちゃ作り」を合わせた学習です。

教科を合わせた学びにすることで、「遊び方について、1年生に伝えたい。喜んでもらいたい。」という2年生の願いがかなったようです。