タブレットが子供一人一人に行き届いて、4年ぐらい経とうとしています。
学校では、タブレットを学習道具として、また長期休業明け前には子供たちとつながって「オンライン朝の会」で健康状況を確認するために活用するなど、
使い方はいろいろです。
6年生の算数の授業を見ていますと、学習道具として使いこなしている子供たちの姿がありました。
子供たちは、自分の考えを書く道具として、タブレットがいいのか、ノートがいいのか各自で選び記入します。
タブレットに入力した子供は、電子黒板に大きく映された自分の考えを手で示しながら友達に伝えていました。
1問目、自力で解くことが難しかった子供は、2問目から解けるようになりました。
タブレットを使って調べる、入力するだけでなく、友達と考えを共有して新たなこたえをつくりだすなど、活用の幅が広がっています。