5年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学びを深めています。
志免町の社会福祉協議会の方々や手話の会の方々をゲストティーチャーとして招き、
福祉体験を行いました。「アイマスク体験」「車いす体験」「高齢者体験」「手話体験」などの
グループに分かれ、自分が追究したい内容のグループで学びました。
「車いすを押すのは、簡単に思えたけど、動かすのも大変だし、声かけも忘れてはいけない。」
と感想をもちながら、車いすを利用している方のことを考えて、何ができるか、どうすればでき
るか、様々に感じ取り、学びを深めていました。
アイマスク体験では、実際の点字ブロックも用意していただき、「安心・安全」を目標に
やさしく声かけをしながら活動を進めていました。
手話体験では、手話の会の方々からいろいろな手話を教わり、「実際に使って、
話してみたい」「手でお話ができるってすごい」と言いながら、手話をどんどん
覚えていました。
これからも、いろいろな方との交流を通して学んだり実際に体験して学んだり
しながら、教室に座ったままではできない学びを深めていきます。