9月1日の防災の日は、1923年9月1日に起こった関東大震災に由来しています。
近年、九州では、5年連続で大雨による特別警報が出され大雨や地震、大型台風の襲来など生命身体財産にかかわる災害が頻発しており、いつ何時身近な所で災害が発生するかわかりません。
日頃から、防災、減災について考え、万が一の際の備えを行いましょう。
災害は、大雨や台風、土砂崩れなどの事前に注意報や警報が出るものと、地震や竜巻、ゲリラ豪雨など事前の予報が困難なものがあります。
近年の豪雨災害では、予報を上回る雨が短時間で降り、災害対応の余裕が無い状況で災害が発生したものがあります。
そのような災害では、レベル5の危機的状況に陥ってしまう危険性がより大きくなってしまいますので、常日頃より備えをして、大雨等の情報が発表されたらTVやラジオ、インターネットなど即時性の高い情報を確認しつつ、必要であれば、すぐに避難ができる体制をとっておきましょう。
災害の発生までに時間的余裕があれば、避難準備や身内等への避難先、避難場所の連絡、安全な状況での避難完了など問題なく行動ができると思いますが、余裕のない状況になると冷静な判断や予め順序立てた段取りなどが出来ない可能性もありますので、余裕をもって行動をするよう心がけましょう。
志免町防災ハザードマップには、町内の浸水想定区域、高潮浸水想定区域、土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域、地震災害での揺れやすさなどの情報を掲載しています。
自宅周辺の災害リスクや、身近な避難場所、避難場所までの経路などを確認するなど、様々な情報を収集し、常日頃より最善の行動をとれるように心がけておきましょう。
※防災ハザードマップは、志免町のHPでも公開しています。⇒志免町防災ハザードマップ
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